プロテインを飲むにあたり、1番は飽きのこない味であることを大事にしました。
ベーシックなミルク味とチョコ味の2種類。どちらも、とにかく美味しいです。
プロテインは栄養が筋肉へのご褒美。味は飲む方のご褒美。
そう！僕が作りたかったのは「ご褒美プロテイン」だったのかも知れません。
筋肉は鍛えた分、進化します。飢餓の歴史が長かった地球において、
栄養素を必要以上に使ってしまう筋肉は最低限あればよかったのです。
しかし、神様は筋肥大というプレゼントを残してくれました。
よりよく生きるため。筋肉はあるのだと思います。
 

中学生の頃、僕にとってプロテインは、夢の飲み物でした。「飲めば筋肉がつく」。
そう信じて頑張って飲んでいました。これは半分正解で半分不正解ですね。
そうです。トレーニングをしなければ、大きくはなれません。
それから30年、トレーニング歴は長くなり、色んなサプリメントを試してきましたが、
レギュラーメンバーはプロテインのみ。要は最低限、プロテインだけ飲んでおけばOKなのです。
そう、最初にプロテインを飲んでから30年経っても、
僕とプロテインの関係は変わらない相棒みたいなものです。

あらゆる種類、味のプロテインを飲んできました。
飲み始めた頃に比べると、メーカーも増え、効果も、味の種類も進化しています。
しかし、逆に考えると、どれを買ったらよいのか？と、なります。
僕のスタンスは「飲み続けられるもの」が1番に来ます。
なので、監修を任されるにあたり、何回もテイスティングをしました。
とにかく「美味しいものを」という思いでした。
プロテインはトレーニングの効果を引き出してくれます。
トレーニングと栄養補給の大切さの割合は「5：5」…いや「2：8」くらい。
栄養補給の大切さを知ってほしいという思いがあったからです。